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  • 2025-5-8
  • CATEGORY矯正歯科・小児矯正

【古河市の矯正歯科】ワイヤー矯正中はむし歯のリスク増!歯磨きのポイントを紹介

こんにちは。
古河市上辺見の歯医者【長浜歯科医院】です。
 
ワイヤー矯正中にむし歯にならないか心配ではありませんか?
矯正装置のブラケットやワイヤーがあると、歯ブラシの毛先が歯に届きにくくなるため、普段通りに磨くとむし歯のリスクが増してしまいます。

そこで、固定式の矯正装置をつけたままでも磨きやすくなるよう、毎日の歯磨きに少し工夫を取り入れてみましょう。

今回は、むし歯予防に役立つ「ワイヤー矯正中の歯磨きのポイント」をご紹介します。
 
 

入念に磨こう!ワイヤー矯正中にあると便利な歯磨きアイテム

ワイヤー矯正中でもしっかりと歯を磨けるように、次のアイテムをそろえるとよいでしょう。
 

矯正用の歯ブラシ

ワイヤーの下やブラケットの周囲が磨きやすい「矯正専用の歯ブラシ」です。
ブラシの中央部分の毛先が短くなっている「U字型の歯ブラシ」は、ワイヤー周辺の歯磨きに適しています。
ブラシの中央部分の毛先が長くなっている「山型の歯ブラシ」は、ブラケット周囲やワイヤー下の狭いすき間をしっかりと磨くことができます。
これらの歯ブラシは、矯正歯科もしくは、ネット通販などで購入することが可能です。
 

タフトブラシ

ブラシが丸い毛束になっている極小の歯ブラシが「タフトブラシ」です。
奥歯やワイヤーの下など、狭くて磨きにくい部分に適しています。
 

デンタルミラー

お口の中を確認するための、長い柄がついた丸型の鏡が「デンタルミラー」です。
デンタルミラーで確認しながら歯磨きをすると、磨き残しを最小限に抑えられます。
 
 

歯を磨くときのポイント

ワイヤー矯正中に、丁寧に歯を磨くポイントを紹介します。

・手鏡で確認しながら歯磨きする
・力を入れずに歯ブラシを小刻みに動かして、歯を1本ずつ磨く
・歯ブラシの毛先を、ワイヤーの上側と下側から入れて歯に当てるようにして磨く
・ブラケット周りの細かい部分や汚れが落ちないときは、タフトブラシで丁寧に磨く
・歯と歯ぐきの境目を磨く
・デンタルフロスで歯と歯のすき間も磨く
・最後に、磨き残しがないか鏡で確認する

 
ワイヤー矯正中は、「むし歯予防」のために日々の歯磨きが非常に重要です。
しかし、歯並びや矯正装置の状態は人それぞれ異なるため、歯科医院でお一人お一人に合ったブラッシング指導を受けることをおすすめします。
 
 

矯正期間中は1ヶ月に1度の頻度で定期検診を受けましょう

古河市上辺見の長浜歯科医院では、むし歯や歯周病があれば先に治療を行い、お口の中が清潔で健康な状態になってから矯正治療をスタートします。
矯正期間中のむし歯を防ぐため、ご自宅でのケアをしっかり強化していきましょう。
 
また、当院では1ヶ月に1度のペースでご来院いただき、歯の動きの進行状況やむし歯の有無をチェックしています。
「矯正中の歯磨き方法がわからない」「装置に食べものが挟まって取れない」などのお困りごとがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
 


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