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- 2025-9-3
- CATEGORY歯周病
歯の寿命を延ばすために:虫歯・歯周病の専門家が語る「歯科保存」の重要性
歯科保存治療とは?自分の歯を生涯使い続けるために
歯科保存治療とは、歯を抜くことなく、いつまでも自分の歯で噛めるように治療を行い、大切な歯を口の中に維持、保存し機能させていくことを目的とした歯科の一分野です。
歯を失う主な原因としては、虫歯(専門的にはう蝕といいます)による歯の崩壊や、虫歯の放置により歯の神経(歯髄)が病気になって起こる歯の根の病気のほかに、歯と歯茎の隙間にプラークや歯石がたまり歯を支える骨が消失する歯周病があります。
歯科保存治療には、歯の崩壊による欠損部を補修する「保存修復」、歯の神経の病気を治療する「歯内療法」、歯を支える組織の病気を治療する「歯周療法」があります。これらの病気を治療し、学問的に研究する場合、それぞれを「保存修復学」、「歯内療法学」、「歯周病学」と呼びます。日本歯科保存学会は、歯を保存することを目的として治療を行う三分野が集まり、患者さんのための治療を実践し、保存治療の向上、発展のための研究を行う歯科医師、研究者の集合体ということができます。
保存修復とは
歯は舌、頬粘膜、唾液などと連携して食物を噛み砕き、嚥下へと導くための咀嚼機能の一翼を担っています。身体の中で最も硬いエナメル質でも、日常のブラッシング等を怠ることにより生じるプラークを放置することで、歯は侵蝕され、う蝕(虫歯)になってしまいます。このう蝕や外傷などによって一部欠損した歯は、その欠損部分を合成樹脂、金属、セラミックス等の代替材料で修復して、歯の持つ機能を復元する必要があります。効率的な咀嚼を行うためには、ひとつひとつの歯が良いコンディションであることはもちろんのこと、さらに上下左右28本の歯がきちんと揃い、個々の歯の持つ特有な機能を分担できることが必要です。また噛み合わせのみならず、本来歯の持つ色調を与えることも要素のひとつであると考えます。処置法および材料の進化とともに、歯の色に調和しない金属による修復法から、審美的な要求にもこたえられる修復法が実施されています。さらに加齢や種々の原因による歯の色の変化に対応し、歯を削らないで歯を白くする漂白法などにより歯の審美的な回復への対応も行っています。保存修復学はこれら本来の歯の色で、よりよく噛める、食べられる口腔機能の構築を行うことを目的とした学問です
歯周療法とは
日本人の歯の喪失原因の約50%は歯周病によると言われています。歯周病とは、歯を支える周りの組織が失われていく病気です。歯にプラーク(細菌の塊)が付着することにより、歯肉(茎)に炎症(腫れ)が生じ、そのまま放置しておくと、歯肉(茎)の下の顎の骨(歯槽骨)まで溶かし始め、最終的には歯が抜けてしまいます。最近になって、歯周病と全身疾患との関連や、歯周病と生活習慣や喫煙などとの関わりも次々と明らかになっており、歯周病の治療は歯科医療において日に日にその重要性が増してきています。
健康に楽しく生活するためにも、歯周病の治療を受けることは大変重要なことです。歯周病の治療は、各患者さんの歯肉(茎)の状態の詳しい診査からはじまり、プラークコントロール(プラーク等を除去し、付着しないようにすること)の徹底や、歯石除去などを行います。重要なのは、早期発見・早期治療です。このHPをご覧になりましたら、ぜひお近くの歯科保存治療専門医にご相談ください。なお、失われた歯槽骨や歯周組織をある程度再生する高度治療を行う歯周病専門医もおります。
歯科保存学会引用:https://www.hozon.or.jp/about/
古河市上辺見の長浜歯科医院では歯周病認定が在籍しております。
歯周病は、自覚症状がないまま進行し、最終的には歯が抜け落ちてしまうこともある恐ろしい病気です。初期の歯肉炎から、歯周ポケットが深くなる重度の歯周炎まで、その進行度合いや治療法は患者様一人ひとり異なります。
歯周病認定医とは、日本歯周病学会が定めた厳しい基準をクリアし、専門的な知識と豊富な臨床経験を持つ歯科医師にのみ与えられる資格です。全国の歯科医師の中でもごくわずかしかいない、まさに歯周病治療のスペシャリストです。
当院では、この専門医が担当することで、一般的な治療では改善が難しかった進行した歯周病に対しても、より精密で専門性の高い診断と治療計画をご提案できます。
「最近歯茎から血が出る」「歯がグラグラする」「他院で抜歯を勧められた」など、歯周病に関するお悩みがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。私たちは、大切な歯を1本でも多く残すために、患者様と二人三脚で丁寧な治療を進めてまいります。
歯のことなら古河市上辺見の長浜歯科医院までご相談ください。
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