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  • 2026-1-1
  • CATEGORY訪問歯科診療

口腔ケアには「正しいブクブクうがい」が効果的:「うがい」でわかるお口の衰え

口腔ケアのうがい

うがいには大きく分けて、上を向いてノドの奥を洗う「ガラガラうがい」と、口を閉じてほおをふくらませて行う「ブクブクうがい」があります。
口腔ケアでは「ブクブクうがい」を中心に行います。

うがいをすると、食べ物のカスやたまった粘液などを洗い流されるので、口の中がさっぱりします。
 
口腔内が清潔になれば、肺炎の予防にもつながります。しかし、健康な人には簡単なうがいも、高齢者では誤嚥の危険があります。

うがいをするためには、次のような条件が必要です。

◆意識がはっきりしている
◆くちびるを閉じることができる
◆水を吐き出すことができる
◆舌やほおを動かすことができる
◆頭をのけぞらせることができる

うがいをするときに上体が後ろに倒れていると誤嚥しやすくなるので、真っ直ぐ、または少し前かがみの姿勢をとると安全です。

ぶくぶくうがいのコツ

歯磨きをしてかき出したお口の汚れは、ぶくぶくうがいをしてしっかりと口から取り除くことが大切です。

日頃の歯磨きでなにげなくやっているぶくぶくうがいにもコツと順番があります。

①水を口に含み、左右の頬をふくらませて、3回ずつぶくぶくうがいをして吐き出します。
②上唇と上の歯の間をふくらませるようにして3回ぶくぶくうがいをします。同様に、下唇と下の歯の間をふくらませるようにして3回ぶくぶくうがいをし、水を吐き出します。
③最後に口全体で3~4回ぶくぶくうがいをして水を吐き出します。

うがいが不十分だと口の中に汚れが残ってしまうことがありますが、意識して行うことで、効率的にお口の汚れを取り除けます。

うがいをする時に上体が後ろに倒れていると誤嚥しやすくなるので、体を真っ直ぐにするか、少し前かがみの姿勢でうがいを行うようにしましょう。

また、ぶくぶくうがいをする際に、口から水がもれたり、水を飲んでしまったりする様子が見られたら、口腔機能が低下しているサインです。そんな時は歯科医師に相談しましょう。

日本訪問歯科協会

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