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- 2025-12-23
- CATEGORY歯科豆知識
誤嚥は命に関わる!知っておきたい「機会誤嚥」から「唾液誤嚥」
誤嚥が起こるタイミング

食べ物や唾液は、口腔から咽頭と食道を通って胃に送り込まれます。誤嚥とは、なんらかの理由で食べ物や唾液などが誤って気管に入ってしまう状態のことで、誤嚥性肺炎の原因になります。
食事中の誤嚥は、食べ物などを飲み込む時に起こると考えられがちですが、それだけではなく、飲み込む前後も含めて次の3つのタイミングで起こりやすくなります。
1.嚥下前の誤嚥
食べ物などを飲み込もうとしている最中に起こる誤嚥で、飲み込もうとする動きが始まる前に気道に食べ物が勝手に流れていくことで起こります。
2.嚥下中の誤嚥
食べ物を飲み込もうとする時にうまく気道を塞ぐことができずに起こります。
3.嚥下後の誤嚥
食べ物を飲み込んだ後に、のどに残留物が残っていて、それが気道に入ることで誤嚥が起こります。
このように、誤嚥は飲み込む瞬間だけ注意すればよいものではなく、嚥下の前後も気をつける必要があります。
誤嚥のタイプの分類

飲食物や唾液は、通常は口から咽頭を通り胃へ送り込まれます。けれども、何らかの原因で誤って喉頭から気管に入ってしまうことを「誤嚥」と言います。誤嚥は高齢者の生死にかかわる誤嚥性肺炎などを引き起こすこともあるために、常に注意が必要です。誤嚥は大きく4つのタイプに分類できます。
1.機会誤嚥
通常の食事を行っていて、ときどき飲食物を誤嚥してしまう。
2.水分誤嚥
飲み物を飲むときに頻繁に誤嚥してしまう。
3.食物誤嚥
飲食物を飲み込むときに頻繁に誤嚥してしまうが、呼吸状態は安定している。
4.唾液誤嚥
唾液を含むすべてのものを誤嚥し、呼吸状態も良くない。
1→4の順に重症度は高まり、肺炎のリスクが大きくなります。
機会誤嚥と水分誤嚥は、嚥下訓練を行ったり、飲食物に少しとろみを付けるなどの工夫をすることで対処します。何を飲み込んでも誤嚥してしまう食物誤嚥や唾液誤嚥の場合は、速やかに医療機関を受診してください。
誤嚥を気をつけたい食べ物

高齢になると、唾液の分泌量が減り、噛む力や飲み込むも弱くなるため、食事中にむせやすくなったり、誤嚥しやすくなったりします。
飲み込みに問題がある場合は、次のような食べ物には特に注意が必要です。
●水分が少ないもの
パン、カステラ、クッキー、いも類、ゆで卵などは、パサパサして口の中でまとまりにくいので、水分を一緒に取りましょう。
●口の中にくっつくやすいもの
焼き海苔、ワカメ、もなかの皮、薄切りキュウリなどの生野菜、だんご、あんこなどは上あごやのどなどにくっつきやすいので気をつけましょう。
●つるっと入りやすいもの
ところてん、こんにゃく、桃の缶詰、刺し身など、つるっとした食べ物は、噛まずに飲み込んでしまい、のどに詰まらせることもあります。
●さらさらの液体
嚥下に問題がある人ではお茶や水などの液体も誤嚥の原因になるので、とろみをつけたりゼリー状にします。
●小さいもの
ごまや大豆、ピーナツなどは息を吸い込んだときに気管に入ってしまうこともあります。
●酸味が強いもの
酢の物や柑橘類、梅干しなどはむせやすくなります。
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