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- 2025-10-11
- CATEGORY歯科豆知識
歯の怪我・外傷の緊急対応:折れた、抜けた時の対処法
◆歯が折れた
周囲に外傷があり出血があればガーゼなどで押えてまず止血します。
歯冠(歯の上のほう)で欠けたり折れたりした場合は接着することが可能なこともあります。歯のかけらを捨てずにできるだけ早く受診してください。
強い衝撃をうけた時には歯根の方までダメージを受けていることもあります。その場合は抜歯となることもあります。 いずれにしても早期の受診をお勧めします。
歯牙破折(しがはせつ)
スポーツや事故などの外傷によって歯牙(歯本体)が歯の頭から根の先にかけて、さまざまな位置で折れた状態をいいます。
歯折は、歯槽骨骨折、歯牙脱臼、歯牙破損、口腔内創傷、口腔外創傷に合併することもあるため、注意が必要です。
◆けがをして、歯が抜けた
事故などの外傷で歯が抜けた場合、抜けた歯をもう一度再植することができる場合があります(抜けてから 30分以内であれば成功率が高いといわれています)。歯が乾燥しないよ うにしてできるだけ早く口腔外科へ行ってください。 歯の乾燥を防ぐ良い方法は、口びると歯の間にはさむようにするか、口に含んだまま(子供さんが小さくて間違って飲み込みそうな場合はやめて下さい)、または牛乳に浸して持参しましょう(牛乳がなければ水でも良いです)。 とにかく、抜けてから処置までの時間が短いことが大切です。
関連疾患
外傷 骨折(歯槽骨骨折、上顎骨骨折、下顎骨骨折、頬骨・頬骨弓骨骨折)
歯牙脱臼、歯牙破折
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どんな些細なことでも構いません。お口のお悩みは、古河市上辺見の長浜歯科医院にご相談ください。
私たちと一緒に、健康で美しい歯を守っていきましょう。
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