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- 2024-10-7
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よく噛むことの8つの効果
こんにちは長浜歯科医院です。
咀嚼(食べ物を細かくするまでよく噛むこと)についてのお話です。
1.胃腸の働きを促進する
唾液中の消化酵素の分泌がさかんになり、細かくかみ砕けば胃腸への負担を和らげます。
2.むし歯、歯周病、口臭を予防する
唾液の分泌が増え、唾液の分泌が増え、唾液の抗菌作用によって口の中の清掃効果が高まります。
3.肥満を防止する
ゆっくりたくさん噛むと満腹感が得られ、食べ過ぎを防ぎます。
4.脳の働きを活発にする
噛むことで脳への血流が増加し働きを活発にするために、脳の若さを保って老化を防止します。
5.全身の体力の向上
よく噛めば全身に活力がみなぎり、体力が向上します。
6.味覚が発達する
じっくりと味わうことができ、味覚が発達します。
7.発音がはっきりする
口のまわりの筋肉が発達し、言葉の発音もはっきりします。
8.がんを予防する
唾液に含まれる酵素には、食品中の発ガン物質の発ガン性を抑制する効果があると言われています。
![](https://www.houmonshika.org/app/wp-content/uploads/2015/04/c12.jpg)
唾液を増やす心がけ
口の中を潤している唾液には、口内の汚れや細菌を洗い流す自浄作用や、細菌の発育を抑える抗菌作用などがあります。唾液の分泌は加齢と共に減少するため、高齢者ではお口のトラブルも増えていきます。
唾液の分泌を促すには耳の下や顎の下にある唾液腺を刺激する「唾液腺マッサージ」が効果的ですが、日常生活や食べ物によっても増やすことができます。
●よく噛んで食べる
噛むことで唾液腺が刺激されて、分泌が活発になります。ガムを噛むのも効果的です。
●水分を補給して口の中を潤す
ただしカフェインには利尿作用があり、水分が排出されてしまうので、水分補給にお茶やコーヒーにはおすすめしません。
●鼻呼吸を心がける
口呼吸は口腔内を乾燥させます。
●唾液の分泌を促進させる食べ物
レモンや梅干しなどのすっぱいものが代表的ですが、昆布に含まれるアルギン酸や納豆のポリグルタミン酸も唾液の分泌を促進します。また、セロリやニンジン、アーモンドなども唾液の分泌を促
日本訪問歯科協会https://www.houmonshika.org/oralcare/c154/
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