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  • 2025-11-5
  • CATEGORY未分類

よくかめるように回復!入れ歯・ブリッジ・インプラントを徹底比較

よくかめるようになりたい

かみ合わせとは
生涯を健康で若々しく豊かに過ごすための秘訣は「よく噛んで、よく笑う」ことです。現在の超高齢社会においては、老人性痴呆が大きな問題となっていますが「よく噛む」ことにより、アゴの運動が活発になり、脳への血流をよくし、脳を活性化させボケにくくします。ボケている人の多くは、歯がないか、あっても良く噛めない、または、趣味がないという、身体的にも精神的にも刺激が無くなっている状態です。?刺激のない状態は、目と口が醸し出す表情の中で最も幸福感を感じさせる美しい表情である「笑顔」もなくしてしまいます。「よく笑うこと」は自己免疫力が高められ、健康にもつながります。一生涯健康で心豊かな生活を過ごすためには、“よくかむ”ことがとても大切なのです。? また、「機能美」という言葉がありますが、機能性にすぐれるものは形態的にも美しいと感じられます。その逆に美しい形態を有するものは無駄な動きがなく効率よく作業をします。すなわち「審美性」と「機能性」切り離せないものであり、美しく歯を治すことによりよく噛め、かつスムーズな顎の運動により、歯の修復物も長持ちします。また機能性を十分に考慮し修復物を製作すると、必然的に美しい修復物ができあがってきます。そのため、美しくお口の中を治療するためには噛み合せに関しても十分な知識をもって治療を多なうことが重要です。
さあ、今から美しくかつしっかり噛めるように歯をなおして、豊かで生きがいのある生活をスタートしましょう。

一生涯健康で心豊かな生活を過ごすためには、“よくかむ”ことがとても大切なのです。噛めない原因は痛みによるものを除くと大きく分けて二つあります。歯並びや歯の形がわるいために「噛みあわせが悪い」場合と、「歯がないことによる」場合です。ここでは歯が欠損している場合のさまざまな修復方法を説明します。

  • 可撤性義歯(入れ歯)

可撤性義歯(総義歯:フルデンチャー、部分床義歯:パーシャルデンチャー)は、1本の歯の欠損から全ての歯の欠損に対して、歯およびその周囲組織を修復するために作られる修復物のうち、口腔内から患者自身が任意に撤去し、また口腔内に装着が可能なものをいいます。ブリッジと比較し、隣の歯を削る必要が少なく、適応範囲も広いです。症例により金属性の義歯やアタッチメントを用いた義歯による治療が可能です。これらは薄く、コンパクトであるため装着感もよく、またクラスプ(歯に引っ掛ける針金)を用いずに義歯を製作することができるため、審美性にも優れています。

  • 可撤性義歯(アタッチメント義歯)
  • 固定式義歯(ブリッジ)

ブリッジはその名のとおり、失われた歯を両隣の歯で支える仕組みになっており、固定式のため装着しても違和感はあまりありません。部位(場所)によっては、天然歯と区別がつかないような治療も可能です。
最近では、ジルコニアという高強度のセラミック材料を用いたブリッジやグラスファイバーを用いたブリッジなどによる治療が可能となってきました。これらの材料は金属を用いないため、金属とセラミックをもちいた修復物と比べ、より審美性に優れています。また金属アレルギーをお持ちの患者様に用いられる場合もあります。

  • インプラント

インプラント治療は人工歯根治療ともいわれ、歯の抜けた部分の顎の骨にインプラント(人工歯根)を入れて支柱とし、その上に人工の歯をしっかりと固定する治療法です。
インプラントは生体との親和性が高いチタンという金属で造られています。チタンは長年の基礎的、臨床的研究からインプラントの材料として最も安全であり、また顎の骨と結合することが確認されています。インプラントと顎の骨がしっかりと結合すれば、その上には丈夫で安定した歯を作ることができます。
入れ歯ではどうしても満足することが難しかった“食べる・話す”ことも、また審美性に関してもインプラント治療により自分の歯と同じような感覚を取り戻すことができます。

インプラント(前歯部)

インプラント(臼歯部)

インプラント(全顎)

日本歯科審美学会

インプラント治療は長浜歯科医院におまかせください

POINT1 豊富なインプラント実績

インプラント治療を担当する院長は、「歯」の役割を重要視し「予防」の大切さを患者さんにお伝えし続け、その上で歯を失ってしまった方への治療として、インプラント治療にも注力しています。

【院長所属学会】
・公益社団法人 日本口腔インプラント学会所属

POINT2 高水準なインプラントメーカーを導入

  • ●高水準なインプラントメーカー京セラのFINESIA(ファインシア)を導入し、インプラント治療の質を向上
  • ●日本人のお口の環境にフィットしやすい

POINT3 丁寧なカウンセリングと
精密検査・治療説明

  • ●十分なカウンセリング時間を設けている
  • ●歯科用CT撮影を行い立体的な画像で診断
  • ●細やかな治療説明

上記項目をすべて行い、治療内容にご納得いただいた上で進めていきます。

POINT4 安全に配慮したサージカルガイドの使用

  • ●歯科用CTで撮影したデータをもとにコンピューターシミュレーションを行い埋入位置、角度、深さを決定
  • ●決定したインプラントの埋入位置、角度、深さを適切に実行できるようにサージカルガイドを使用

通常のインプラント治療とサージカルガイドを使用した比較表

 サージカルガイドを利用なしサージカルガイドを利用あり
術後の腫れ・痛み歯科医師の技量によって、腫れや痛みの度合いも左右されることもあるデータをもとに適切な埋入位置・角度・深さを決定するため、痛みや腫れも抑えられる
施術時間インプラント1本埋入に20~40分かかるインプラント1本埋入に10~15分で終えられる
切開時の歯肉・出血歯肉を切開し縫合するため、出血もある歯肉を傷つけないように配慮し、出血も少ない
事故発生リスク周囲の神経を傷つけたり、インプラントが顎の骨を貫通する事故が起こるリスクがある適切な工程を踏んで治療を進められれば、事故を起こすリスクは低い

POINT5 難症例への対応力

顎の骨の量が少ないことを理由に治療を諦めていた方であっても骨造成処置を行うことで、インプラントの埋入が可能となるケースもあります。

また、日本口腔インプラント学会に所属する先生と情報を共有し、難症例に対応しています。

POINT6 万が一に備えた保証

治療から5年間、保証制度を設けています。万が一のトラブルにも対応していますのでご安心ください。※ただし、「半年に1回以上のメンテナンスを受けている」方に限る

インプラント治療におけるメリット

  • ①自分の歯で噛む感覚インプラントは自身の歯のように噛め、食事を楽しめます。しかし、入れ歯の場合は違和感が大きく、入れ歯と顎堤(歯が生える土台部分)の間に食べ物が挟まることもあり、機能性や衛生管理においては劣る部分が多数あります。そして入れ歯を使用する多くの方が「しっかり噛めない」と、悩んでいる現状があります。一方、インプラントは顎の骨と結合してお口の中で固定されるため、天然歯のような感覚で食事を行えます。
  • ②周囲の歯に影響を与えないむし歯などで歯を失った場合、ブリッジや入れ歯といった選択肢もあります。しかし、ブリッジにおいては、本来ならば削る必要のない健康な歯を削らなければなりません。また、入れ歯においてもお口の中で固定するために、クラスプと呼ばれる金属バネを歯に掛ける必要があり、少なからず負担がかかります。インプラントにおいては、顎の骨にインプラント体を埋めて結合させるため、周囲の歯に負担をかけません。
  • ③審美性に長けているインプラントは顎の骨に埋め込み、その上からセラミックなどでできている被せ物(人工歯)を装着します。セラミックは透明感のある白い歯を再現でき、周囲の歯の色と合わせることも可能です。一方、ブリッジは強度が必要になるため銀歯であったり、入れ歯の場合は金属バネが口元から見えたりするので、審美性に劣ります。
  • ④治療の機会を減らせるインプラントは周囲の歯に負担をかけない治療法です。一方ブリッジにおいては歯を削るため、二次むし歯になるリスクをともないます。また、入れ歯においても日々の調整が必要であったり、金属バネを掛ける歯に負担がかかり、治療のリスクをともないます。その点、インプラントにおいては、ほかの歯に負担がかかりにくいため、治療機会もへらせます。
インプラント/入れ歯/ブリッジをそれぞれ比較
 インプラント入れ歯(部分入れ歯)ブリッジ
イメージ
特徴人工歯根となるインプラントを埋め込み、被せ物を装着する金属バネを残っている歯にかける両隣の歯を削り、橋をかけるように被せ物を装着する
メリット・天然歯のように噛める・見た目に違和感がない・周囲の歯に負担をかけない・保険診療で製作を選択すると負担額が抑えられる・残った歯を削らない・歯に固定しているので入れ歯より噛める・自由診療を選択する場合は白い素材で製作できる
デメリット・外科手術を行う・持病や顎の骨の状態によっては治療できない・自費治療のため負担額が上がる・噛む力を十分に発揮できない・周囲の歯や歯肉に負担がかかる・金属バネが目立つ・両隣の歯を削る必要がある・残っている歯に負担がかかる・インプラントと比べると噛む力は劣る

インプラント治療におけるデメリット

  • ①自由診療のため治療費が高い保険診療対象外のため、負担額も大きくなります。
  • ②長い治療期間人骨と結合するチタン製のインプラントを埋め込みますが、完全に結合するまでには月日が必要になり最短でも3ヶ月かかります。
  • ③外科手術が必要顎の骨にインプラントを埋め込む手術が必要です。持病がある方、服薬中の方、妊娠中の方、顎の骨の状態によっては外科手術が行えず、インプラント治療を断念せざるを得ないケースもあります。
  • ④治療後のメンテナンスが必須インプラントの治療後に歯周病にかかってしまうと、インプラントが脱落するリスクをともないます。インプラントは天然歯と異なり、炎症を防御する組織(歯根膜)が存在しないため、メンテナンスを怠り歯垢や歯石がお口の中で蓄積していると瞬く間に炎症が広がり、インプラントを支えられなくなります。

治療の流れ

診査・診断

患者さんのお口の状態を精密に検査します。

歯科用CTで神経や血管の位置、十分な骨量があるかを確認し、インプラント治療が可能かの判断も含めて診断します。

治療計画の説明・ガイドの作成

検査の結果をもとに、治療計画をご説明します。
治療についてご希望やご不明な点がございましたら、何でも遠慮せずにお話しください。

治療計画に同意いただけましたら、サージカルガイドの作成に進みます。

インプラント手術・骨造成

必要な事前準備・診査が完了したら、インプラントの埋入手術を行います。インプラントと顎の骨が結合するために必要な期間には個人差があります。

※骨の量が足りない場合は、インプラント手術の前に骨再生治療を行います。

※骨の再生治療を受けると、インプラントと骨の結合が通常よりも長くなることがあります。

アバットメント・上部構造の装着

インプラントと顎の骨の結合が確認できたら、インプラントに「アバットメント」という土台部分を取り付けます。その後、土台に仮歯を装着してかみ合わせなどを調整し、問題がなければ人工歯を装着します。

メンテナンス

天然歯のような噛み心地を再現できるインプラントですが、メンテナンスを怠ると「インプラント歯周炎」などのトラブルを起こすことも。
治療後はご自宅でのセルフケアと、歯科医院での定期的な検診やクリーニングなどの「プロケア」を継続して、インプラントを長く快適に使用していきましょう。

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どんな些細なことでも構いません。お口のお悩みは、古河市上辺見の長浜歯科医院にご相談ください。
私たちと一緒に、健康で美しい歯を守っていきましょう。

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