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  • 2024-7-6
  • CATEGORY矯正歯科・小児矯正

【歯並びのデコボコがひどいとき 矯正歯科】

歯のデコボコをを専門用語で「叢生」といいます。一般の辞書で調べると「草木が群がって生えていること」を意味しますが、歯科でいう叢生は「歯が群がって生えている状態です。
 厚生労働省の調べによると、歯が生えそろう12歳から15歳の子供のなんと43.8%に叢生が見られるそうです。これは日本人の2人に1人は叢生であることを意味しています。

叢生は歯槽骨といわれる歯が植わっている部分の骨より、並んでいる歯のサイズが大きいために起こります。言い換えれば、3人がけのソファに4人がぎゅうぎゅうに座っている感じです。
 この時1人にどいてもらえば、ちょうどよく座れるようになります。それと同様に歯が植わっている歯槽骨のサイズに合わせて、歯を抜くのです。

nico 2024.5.10 クインテッセンス出版 P27  引用
歯科矯正なら古河市【長浜歯科医院】