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  • 2024-1-24
  • CATEGORY矯正歯科・小児矯正

【矯正歯科】子どもの矯正装置の種類は?取り外し式矯正装置のメリットを解説

こんにちは。
古河市上辺見の歯医者【長浜歯科医院】です。

 

「子どもの矯正は、どんな装置を使っているの?」「子どもが矯正装置をつけて過ごせるか心配……」と、お子さんの矯正について不安や疑問を抱えてはいませんか?
長浜歯科医院では、「固定式のワイヤー矯正」のほか、装着時間の短い「取り外し式の矯正装置」の2種類をご用意しています。

 

大阪府某市立予防歯科センターの調査によると、子どもの歯列不正は50.5%であり、歯並びの乱れがみられるお子さんが半数にものぼることが明らかになっています。
決して少なくないお悩みであることが想像できますね。


(参考:J-STAGE「小児歯科学雑誌-某予防歯科センターにおける幼児の齲蝕、フロッシングおよび歯列・咬合に関する実態調査」p438 より) >

 

成長期におけるきれいな歯並びは、見た目の美しさだけでなく、噛む力を鍛えてお口本来の効果を取り戻すことが可能です。
「お子さんにできるだけ負担のない治療をさせてあげたい」と考える方へ、今回は「子どもの矯正装置の種類」と「取り外し式の矯正装置のメリット」についてお話しします。

 

 

子どもの矯正装置の種類

長浜歯科医院では、3種類の子どもの矯正装置をご用意しています。

1.ワイヤー矯正(固定式)
2.床矯正(取り外し式)
3.筋機能矯正装置「ムーシールド」(取り外し式)

子どもの矯正の大きなメリットは、顎の成長を利用できることです。
歯を並べるスペースを確保できるため抜歯をせずに治療ができる可能性が高く、自然できれいな歯並びを実現できます。
その際に使用するのが、2と3の取り外し式の矯正装置です。

 

 

取り外し式矯正装置「床矯正」

床矯正とは、プラスチックの歯科素材で上あごを覆う「床」の部分と、歯に固定する金属でできた矯正装置です。
床矯正では、装置についているネジを回転させて顎を広げるのを促し、歯が並ぶスペースを作ることができます。

【メリット】

・取り外しができるので食事がしやすい
・歯磨きがしやすく、むし歯のリスクを軽減できる
・ワイヤー矯正のように全部の歯に力をかけないので、痛みが少ない

 

 

取り外し式矯正装置「筋機能矯正装置(ムーシールド)」

筋機能矯正装置(ムーシールド)は、受け口(反対咬合)の治療で用いる矯正装置です。
就寝時にマウスピース型の「筋機能矯正装置」を装着し、お口や舌の筋肉を整えて受け口を治療します。

【メリット】

・夜間の装着のみでよいので負担が少ない
・取り外しができるので、食事や歯磨きがしやすい
・柔らかい素材なので不快感が少ない

 

 

お子さんの歯並びのご相談は矯正担当医のいる当院へ

古河市の【長浜歯科医院】では、矯正の専門家である矯正担当医が治療を行っています
矯正治療は土曜に受付しており、保育園や幼稚園や小学校、習い事の予定があるお子さんも、ご相談の日程を組みやすい歯科医院です(2023年12月現在)。
TOPページのお知らせにて矯正治療の日を確認することができます。

 

当院では、お子さんのお口の状態に合わせて、ベストな治療法をご提案したいと考えています。
子どもの矯正治療は顎の成長を利用できるため、ベストなタイミングがあるのです。
よりよいタイミングで治療を開始できるように、お子さんの歯並びが気になる方は、お早めにご相談いただくことをおすすめします。

 

※完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

 


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