blogブログ
- 2024-5-25
- CATEGORYむし歯予防
1歳半の子どもです。歯みがきをいやがります。いい方法はありますか?
この年齢では、歯みがきをいやがる場合が多いのでやさしく話しかけたり、楽しい歌を歌いながら笑顔でみがいてあげてください。保護者の方も一緒に歯みがきをするといいでしょう。また、寝かせみがきをする時は、時間をかけずに効率よく行うことです。大切なことは、毎食後に歯みがきをする習慣をつけることです。沐浴を嫌がる赤ちゃんでも保護者の方はいろいろと工夫して毎日お風呂に入れ、体を清潔に保ちます。お口の中も体の一部です。毎日きれいにする習慣をつけましょう。なお、大人のみがく力が強すぎて痛かったり、上唇小帯という上の前歯に張り出しているすじ状の部分に歯ブラシが当たっても歯みがきを嫌がることがあります。力加減に気をつける、歯肉に強く当てないなどにも注意を払ってください。すじに直接歯ブラシを当てると痛がり、歯ブラシを嫌がるようになります。保護者の指でしっかりと上唇をめくり、小帯(すじ)が見えるようにします。その後、すじをさけて一本ずつ磨くようにします。
A.歯をみがくことに一生懸命で、子どもが不快な思いをしていないでしょうか?親が歯を磨くことに夢中で子どもに口を開けさせたままだと、唾液が喉にたまり呼吸ができず苦しくなります。一度歯ブラシを口からぬいて、唾液を飲み込むと呼吸が楽になります。これは一例ですが、子どもが何故嫌がるかを考える必要がありそうです。
日本小児歯科学会HPから引用 古河市上辺見【予防】なら【長浜歯科医院】