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  • 2024-5-15
  • CATEGORY入れ歯

入れ歯が合わないときは安定剤を使っていい?歯医者を受診したほうがよい理由とは

こんにちは。
古河市上辺見の歯医者【長浜歯科医院】です。

入れ歯を長く使っていると、「なんだか合わなくなってきたな」と感じることがあるかもしれませんね。
特に総入れ歯は、歯ぐき全体を覆う入れ歯なので、合わなくなると食事が困難になります。
後期高齢者では3割の方が総入れ歯を使用していますので、そんなときに自己判断で入れ歯安定剤を使っていいのかと疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、「入れ歯が合わないときに安定剤を使用してもいいのか」について解説します。

 

入れ歯安定剤は使用してもいいの?

一時的な症状を緩和させるために、入れ歯安定剤をお使いいただけます
入れ歯と歯ぐきの間にできたすき間を、クッション性の材料で埋めてくれるので入れ歯が安定し、食事や会話で入れ歯が飛び出す不安などを軽減できます。

しかし、入れ歯安定剤を使ったからといって、入れ歯が合わなくなった原因が解消されたわけではありません。
入れ歯安定剤は、歯医者まで行く間の応急処置として使用し、できるだけ早く歯科を受診しましょう。

 

入れ歯が合わないとき歯医者を受診した方がよい理由

入れ歯が合わないときに、なぜ歯医者を受診した方がよいのでしょうか。

1.入れ歯の調整がスムーズ

入れ歯が合わない原因には、歯ぐきが痩せて合わなくなる「お口の原因」と入れ歯がすり減って合わなくなる「入れ歯の原因」があります。
入れ歯安定剤で一時的には違和感をしのげていても、根本的な原因を解消しなければ解決には至りません。
歯医者に相談していただければ、専用の材料で裏打ちをしてフィット感を取り戻したり、強く当たる部分を削ったりできます。
定期的に調整することで、入れ歯の長期的な使用も可能です。
入れ歯の再製作が必要な場合にも、スムーズに行うことができます。

2.細菌が繁殖するのを予防する

入れ歯安定剤は粘着性が高く、きちんと取り除かないと汚れが付着して細菌の温床になる恐れがあります。
シニア世代に多い誤嚥(ごえん)性肺炎は、お口の細菌が誤って気管に入り、肺炎を起こす病気です。
お口の中を清潔に保つことは、そのような全身疾患の予防にもつながります。

 

フィット感のある入れ歯は当院におまかせください

古河市の【長浜歯科医院】では、完全オーダーメイドの入れ歯を提供しています。
入れ歯を製作する際には、必ず模型を作って患者さんに確認していただき、ご要望の最終確認をしています。
部分入れ歯は、数パターンのプレートを製作し、実際に装着感を試してから入れ歯の製作が可能です。
シニアの方やお身体が不自由な方もご来院できるよう、駐車場に隣接した「特別診療室」をご用意しております。
駐車場も10台ご用意しておりますので、お車やタクシーなどでも通院がしやすい歯科医院です。

入れ歯は毎日使うものなので、長く使っていると痛みが出たり、合わなくなってきたりするものです。
そんな症状があれば、他院の入れ歯であってもすぐにご相談ください。


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